ネギトロが登場するマンガ特集!マグロの旨みたっぷりのレシピも

軍艦巻きや細巻き寿司、丼物などに使われるネギトロ。マグロの旨みがたっぷり味わえる人気の料理です。
今回は、ネギトロが登場するマンガを集めました。
『めんつゆひとり飯』のアボカドネギトロ丼、『クッキングパパ』のネギトロギョーザなど、まとめてご紹介します。

ぜひ最後までお楽しみください!
「ネギトロ」とは
「ネギトロ」とは、マグロの中落ちやすき身を細かく叩いて、ネギや調味料と混ぜた料理です。
これを軍艦巻きや細巻き寿司、丼物に使用することが一般的で、脂の多いトロの旨味とネギの香りが絶妙に調和します。
1960年代に東京の寿司店で生まれ、その後人気を集め、全国の寿司店で定番メニューとなりました。
ネギトロのネギとトロは、ネギでもマグロでもない?
実は、ネギトロの名称の由来にはいくつかの説があります。
ひとつは、「ネギ(葱)とトロ(マグロ)」という組み合わせから名付けられた説です。
ネギを好む客が、ネギとトロを合わせて試行錯誤した結果、誕生したと言われています。
一方で、「ねぎ取る」という動詞から由来しているという説もあります。
マグロを丸ごと買い取った業者が、骨の隙間や皮の裏に残った身を「ねぎ取る」(こそぎ取る)動作から「ねぎとろ」と呼ばれるようになったという説です。
このように、ネギトロの名前には複数の由来があり、実際にネギが含まれていないネギトロや、ネギトロ丼にネギがのっていないこともあります。
「ネギトロ」マンガ飯
『めんつゆひとり飯』のアボカドネギトロ丼
『めんつゆひとり飯』は、ズボラでめんどくさがりな独身OL・面堂露(めんどう つゆ)が、万能調味料「めんつゆ」を駆使して手間いらずの絶品ごはんを生み出す、共感度満点の4コマグルメ漫画です。
料理に気合いを入れずとも、美味しくて満足できる一品を追い求める露と、個性的な職場の仲間たちとの掛け合いが、笑いと食欲を刺激します。
レシピはシンプルながらも奥深く、忙しい人にもぴったりなアイデアが満載。
読めばお腹も心も満たされる一冊です。



アボカドとネギトロって…もう天才!ぜったいおいしい!!
『クッキングパパ』のネギトロギョーザ
『クッキングパパ』は、福岡を舞台に家族や職場の仲間たちとの温かな日常を、料理を通して描いた長寿グルメ漫画です。
料理上手なサラリーマン・荒岩一味を中心に、彼の作る家庭料理が、周囲の人々の心を癒し、つながりを深めていきます。
一話完結形式で、それぞれのエピソードに丁寧なレシピが添えられ、読みながら実際に作って楽しめるのも大きな魅力。
料理対決ではなく、日々の暮らしに寄り添ったやさしい味わいが詰まった作品です。



ネギトロ×ギョーザって…最強タッグ!?
『大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店』のネギトロメンチ
『大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店』は、大人気グルメ漫画『ワカコ酒』のスピンオフとして誕生した、料理人の視点から描かれる異色の酒場物語です。
無口でいかついが、どこか親しみやすさを感じさせる職人気質の店主・ワカオが、常連やふらりと訪れる呑兵衛たちに心を込めた肴をふるまいます。
客の反応を肴に、酒場の空気と料理の調和に心を砕くワカオの姿が、静かに沁みる一冊。時折登場するワカコとの絡みも見どころです。



クッじゅわ~っしっとり!ネギトロメンチ食べたい!
『【簡単&美味い!】リュウジのもぐもぐバズレシピ』のネギトロなめろう
『【簡単&美味い!】リュウジのもぐもぐバズレシピ』は、広告代理店「バズタイム」を舞台に、“バズらせ屋”の異名を持つカリスマ営業マン・リュウジが繰り広げる料理系お仕事コメディです。
豪華な社内キッチンを駆使し、簡単で美味しく、手軽に作れるレシピを次々披露しては、同僚たちの心と胃袋をつかんでいきます。
家庭でも試しやすいレシピと、テンポの良いストーリー展開が魅力の、読むだけでお腹がすくバズグルメ漫画です!



簡単でおいしい!ネギトロなめろう
『1日外出録ハンチョウ』のねぎトロ丼ねぎ多め
『1日外出録ハンチョウ』は、福本伸行の人気作『カイジ』に登場するE班班長・大槻を主役に据えたグルメスピンオフ漫画です。
地下労働施設で日々を過ごす大槻が、勤労奨励制度の「1日外出券」を駆使して地上へと足を運び、グルメや観光を満喫する姿が描かれます。
飯テロ要素満載のストーリーでは、実在の名店や観光スポットも多数登場し、大槻の豊富な食知識と自由を楽しむ様子が魅力。
食と人生の“贅沢なひととき”を味わえる一冊です。



ネギ多めのネギトロ丼…しあわせ倍増~♪
まとめ
今回は、「ネギトロ」が登場するマンガをまとめて紹介しました。



こちらのページで「ネギトロ」と検索すると、他にもネギトロが登場するマンガがリストアップされるため、ぜひお試しください♪



最後までお読みいただきありがとうございました!