マーマレードが登場するマンガ特集!甘くてほろ苦い、特別な味わい

トーストに塗ったり、ヨーグルトやお菓子の材料として使われたり、料理のソースとしても楽しまれるマーマレード。
今回は、マーマレードが登場するマンガを集めました。

『新米姉妹のふたりごはん』のマーマレード、『三月のライオン』のママレード入りココアなど、マンガで楽しめるマーマレードをご紹介します。

ぜひ最後までお楽しみください!

目次

「マーマレード」とは

マーマレードは、主にオレンジやグレープフルーツ、ユズなどの柑橘類を使ったジャムで、果皮を残しているため独特の苦味があります。
日本では主にパンに塗って食べるほか、スペアリブのタレやお菓子、カクテルに使われることもあります。
その起源はポルトガル語の「マルメラーダ」に由来し、古代ギリシャ語のオレンジジャムを指す言葉が転じて使われるようになりました。
日本には明治時代に伝わり、福沢諭吉の書簡にも登場します。

『新米姉妹のふたりごはん』のマーマレード

『新米姉妹のふたりごはん』は、親の再婚で姉妹となったサチとあやりの物語。
サチは社交的な性格だが料理が苦手で、あやりは内気で少し不器用な一面を持つ。
ふたりが初めて同居を始めると、サチはあやりとの距離感に悩むが、父親から届いた生ハムの原木がきっかけとなり、料理を通じて徐々に絆を深めていく。
料理を一緒に作ることで少しずつ心を開いていく二人の成長が描かれ、温かく心温まるストーリーが展開される。

手作りのマーマレードとスコーン!おいしそう~!

『大正の献立 るり子の愛情レシピ』のマーマレード

『大正の献立 るり子の愛情レシピ』は、大正時代の東京で暮らす夫婦の温かな食卓を描いたグルメマンガです。
かけだし小説家の総次郎と、家庭を支える妻るり子が毎日作る手作りご飯。裕福ではないが、愛情たっぷりの料理で心豊かな生活を送る姿が描かれています。
和食だけでなく、当時のモダンな洋食も登場し、時代背景を感じさせる献立が情緒豊かに表現されています。
食を通じて夫婦の絆が深まる様子や、少しずつ幸せを築いていく様子に、思わず涙がこぼれることでしょう。
読者を感動させる、しみじみと心温まる作品です。

庭のミカンで作るマーマレード♪
トーストと相性ぴったり◎

『三月のライオン』のママレード入りココア

『三月のライオン』は、桐山零という若きプロ棋士が、過去の孤独な生活や心の傷と向き合いながら成長していく物語です。
両親を失い、棋士の幸田家に引き取られた零は、将棋の世界に入り込み、15歳でプロ棋士となります。
周囲との関わりが少ない中で彼は孤立しがちですが、川本家の三姉妹との出会いが彼の心に変化をもたらします。
特に、ひなたのいじめ問題に介入し、彼女を守るために動く姿は感動的です。
将棋の技術的な成長に加えて、人生の大切な部分を学んでいく零の姿が描かれ、成長と絆の物語として多くの読者に愛されています。

マーマレードとバターと塩を入れたココア、飲んでみたいな!きっと優しい味がするね

まとめ

今回は、「マーマレード」が料理として登場するマンガをまとめて紹介しました。

こちらのページで「マーマレード」と検索すると、他にもマーマレードが登場するマンガがリストアップされるため、ぜひお試しください♪

最後までお読みいただきありがとうございました!

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